さびたこころのきばが
むきだしのぼくのむねに
さけびごえはむなしく
ときをうばいさっていくよ
あのころはそうこわいものはないと
うそつくきもちいなめては
ひっしににぎりしめた
ぎんかのひかりが
ぼくをまどわしつづけているしょうどう
あやまちというじぶんのこのよわさを
むねのこのきずあとが
いたむほどつよくおもう
おもいちちどまるほど
すすむことができなくて
ふみだすことがこれほどにこわいと
なやみついたこのよるには
にどとみうしなわぬように
このうできざんだ
にげだすようにもがいていたあのとき
つよがりというじぶんのこのよわさを
RUN BULLET おんそくをこえ
むねをうちぬいてくれよ
いつかまたこのばしょで
そらみあげわらえるように
むねのこのきずあとが
いたむほどつよくおもう
おもいちちどまるほど
すすむことができない
RUN BULLET おんそくをこえ
むねをうちぬいてくれよ
RUN BULLET またこのばしょで
そらみあげわらえるように