こころにながれたかなしみはいつか
やいばとなってきざまれたまだはりつくれっしょう
どれだけのひをあがいてきたろう
ゆくえふめいのいぐじっと
ひよってなんかいられないときはまってくれないから
むねのおくのかさぶたこのてでひきはがして
みかいのだいちへとねくすと
つらみげんざいしんこうけいいますもずきずきいたいや
さからうかぜにくちびるかんで(ぜんとうは
げんかいとっぱちてんめざせばくばくみゃくはく
しょうしつてんのそのむこうへ
ひらいたきずぐちがけものみたいね
わらえたひなんてあんまりないけど
なくしてばかりじゃいられない
ふたしててもしょうがない
じゅくじゅくしたむきみならひりひりがますぶんだけ
つよくあいもかんじれる
さむねなんていらないりあるはかこうできない
むねのおくのかさぶたそのてではがしたなら
しんとうじょうむくになれいざゆかん
つらみげんざいしんこうけいいまもとらとらとらうま
すりきずだらけかかえてはいく(ぜんとうは
どのあいにもないあついどくどくしんぞうおん
ばくおんでかんじたいごたいで
むすうのきずあとつぎはぎのじゅんじょう
ちのまざったこえでふりしぼりさけんだ
やみよをぬぎさらいたもうれ
にがいなみだはりゅうせんけいいまにきらきらひかって
てらしてくれるわたしのみかた
つらみげんざいしんこうけいずっとずきずきいたいや
しんじているよみらいかんりょうけい(ぜんとうは
げんかいとっぱしてはしればくばくみゃくはく
しょうしつてんのそのむこうへ
ひらいたきずぐちがけものみたいね