Tako ga Futatabi Yatte Kita

Utane Uta (Defoko) (唄音ウタ / デフォ子)

ある日の夜のことでした
ふと目が覚めると扉から
ノックする音が聞こえたので
そっと開けてみました

そこには人の形をしてる
(人と仲良くしたかったので)
人でがいました
(遊びに行ったよ)
なんでいるのかわからないけれど
(ノックをしたら出てきてくれて)
とりあえず家に入れてみたよ
(僕をお家に入れてくれた)

何もしないで一時間が立って
(しかし要素が何かおかしくて)
特にすることもなかったので and since
(ドアは閉じられ監禁されて)
興味本位で触ろうとしたら
(刃物右手に近づいてきたので)
棘が生えてきて
(身を守るため)
脳を刺された
(やってしまった)

ああどうしてこうなったの
僕はただ触れようとしただけなのに
(僕はただ仲良くしたかったのに)
もしこれが夢の世界なら
今すぐ覚めてください
体はしびれ 骨は溶けて
(体はしびれ 骨は溶けて)
僕はもう死にそうです
(人はもう死にそうです)
次に生まれ変わるとしたら
(次に夢をまた見た時は)
僕は蛸になりたい
(僕は近づきたくない)
昨日の夢は疲れたので
今日は野原を散歩することにした
心地よい風 すんでる空気
ぼっと歩いてたら犬に吠えられた

それに驚いて転けて池に落ち
服がびしゃびしゃになりました
家に帰るのは面倒なので
日当たりいいところで寝ることにした
絵を伸ばせば吸い込まれそうな青空
右手を空に伸ばしてみたら
本当に空が近づいてきて
僕の右手が
吸い込まれた

あああどうしてこうなったの
僕はただ手を伸ばしただけなのに
もしこれが夢のならば
今すぐ覚めてください
体も吸い込まれなくなって
僕はもう駄目そうです
これがもう夢じゃないのなら
次は夢で会って欲しい

なんでこんなこと起きてるか
僕にもわからないけど
これが現実のことならば
僕は信じたくない
夢は夢だけであって欲しい
それが僕の願いで
だからこれが夢であることを
僕は祈っています

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