ひとりでかぞえているそらからふるしろいほしを
ふりむくふきすぎるかぜがよんだきがして
みちるつきが
よつゆにぬれたほおてらす
いつもこころはそばにいると
むかしむすんだゆびは
なきむしのための
やさしいやくそく
ここまでおいではやくきみのうたがあれば
とおくひかるほしにさえてがとどくきがする
ひかりをかぞえているきみがくれたゆめのかずを
ふりむくいままでえがいたときのきせきを
みえるみちわよろこびのうたがつもる
いつかふたりでどこまでもと
むねにだいたいのりは
なつのゆうぞらに
やきつくおもいで
こころつきないゆめにこんやもほしがふる
とおいきおくのねむりがすこしずつほどける
もしきみにさよならをつたえるひがきても
ちりばめたきらめきはいつもきみのそばに