ゆがんだ五線譜を傘にして今日も歌う
ノイズにまみれた声で、ただ歌うだけ
機械的リズムは雨のようにポツポツ
はずんだ音符をかきあつめて
僕が歌うからあー
歌うからあ
歌うからあ
歌うからあ
そこで待ってて
ズレてく心と狂わないメロディ
空言みたいな世界から
僕が歌うからあ
歌うからあ
歌うからあ
歌うからあ
そこで聞いてて
歌うから
歌うから
歌うから
歌うからねえ
心までしみわたるほどの空言を
笑えたら怒れたら泣けたらいいのにね
叫んでも叫んでも届かない僕の想い
届かない届かない
届かないそれでもね
歌うから歌うから
歌うから君はいつも笑っていて
笑っていて笑っていて