ことごとくおいやられては
いつかうらがえるとおもっていた
すきもなくてよゆうもなくて
くやしくてみとめられずに
ごめんね
よるになっておもいだして
いたずらにごまかせなくて
からまってとけないや
どうすればよかったのかな
こまったらすぐにけむりにまかれて
みぬかれないようにはいのなかにかくして
つまらないでゆらいだりしないで
はなせたらあんなかおで
なかせずにいられたかな
あたしはほんとういつもそうだ
うそだってほんとうだって
どっちだってよかったのに
そんなことでうめつくされて
ありもしないことにおびやかされて
どうにかなりそうだった
わるいのはいつもあたしのほうだった