ひろがるそらから
ひかりがこぼれて
ふたつのてのひらを
つばさにかえる
しずかにながれる
じかんをつないで
はじまりがつづく
ゆめになればいい
ありふれたこと
くりかえすだけでも
むねはまたあつくなるの
とめておけない
いまがなぜあるのかおしえて
あいにふれて
だきしめるために
めぐりあうだれかがいる
たいせつなものが
こころにはたしかにみえる
たったいちど
たったひとり
そのいみにこたえながら
しあわせがわかる
ただあなたといたい
なにかをうしない
おぼえたなみだに
よわさをしるほど
まだつよくなれる
かわってしまう
きせつのなかにある
けしてかわらないきおく
そのほほえみを
まもれるやさしさをしりたい
あいにふれて
だきしめるために
めぐりあうだれかがいる
さみしさもいやす
あたたかいこえがきこえる
きっといちど
ずっとふたり
そのいみをしんじながら
しあわせになれる
ただあなたといたい
きえていかない
いまがなぜあるのかおしえて
あいにふれて
てをのばすだけで
ぬくもりはつたえあえる
だきしめるために
めぐりあうだれかがいる
たいせつなものが
こころにはたしかにみえる
たったいちど
たったひとり
そのいみにこたえながら
しあわせがわかる
ただあなたといたい
ひろがるそらから
ひかりがこぼれて