あくしたたからのはこ
もういちどみつけられた
すてきなであいといつかくるわかれしった
きづけばすぐそこには
むげんにひろがるほし
まぶしいひかりのかなたにはそう
みんながいるから
おおきなあいでつつまれている
かなしいうそきえたから
このひとみにうつるうつくしいせかいだけ
いまここにある
もうひとりじゃない
わたしはうたをうたいつづける
このしゅんかんたいせつに
あふれるえがおたち
わたしにとって
それがたからもの
であったころのように
まっすぐきみとゆける
しあわせかんじたあの日からつよくなれた
はてしないそらにむかい
つらぬくおおきなゆめ
きみとのきずなをむねにかかえ
わたしはたびだつ
みんなのこえがひびいているよ
わたしはもうとびたって
そのすべてのおもいからだでうけとめて
みんなのねがい
かなえてゆく
とおくかなたのこえがきこえる
いつかあえるそのひまで
かがやくみらいたち
わたしにとって
みんなたからもの
わたしはうたをうたいつづける
このしゅんかんたいせつに
あふれるえがおたち
わたしにとって
それがたからもの