おかのほてるのあかいひも むねのあかりがきえるころ みなとこさめがふるように ふしみかなしいくちぶえが こいのまちかど、ろじのほそみちながれゆく いつかまたあうゆびきりで わらいながらにわかれたが しろいこゆびのいとしさが わすれられないさびしさを うたにうたって いのるこころのいじらしさ よるのぐらすのさけよりも もゆるべにいろさえた こいのはなゆえくちづけて きみにささげたばらのはな どらのひびきにゆれてかなしやゆめとちる