Haru

Mao Abe

さいごのはなびらかれてまいおちた
さいごにあなたはほほえみだけおいていった

あのときあなたはなにもかもわかってて
それでもわたしをできるだけつよくだいた

たしかめたいのは“あいはあるのか
こまらせたいのは“あいがあるから
ここにいたいのは“あいしてるから
かなわぬこいだとしってはいた
あのあすふぁるとにはってないた
のどがかわくまであなたのなまえよんだのに

かえるばしょをよういしているままですきだなんていわないで

きれいなはなびらきせつがとだえた
それでもわたしはまだこのばしょをうごけないまま

たしかなものなどないといった
ことばはなくとも“あい”といった
そのめはいつでもどこをみていた
それでもわたしはすがりついて
あのあすふぁるとにはってないた
ふたりのはるはもうすぎさったのしってたのに

ほかのだれかにふれるそのみぎてでこのこころだかないで(けがらわしい
わたしのためになみだながせぬならすきだなんていわないで

きれいなはんびらはなになりたかった
さすればきっとこのこころもっと
うつくしくまいちれたのに

ねえ
かえるばしょをよういしているままですきだなんていわないで(しんじたのに
わたしのためになみだながせぬならすきだなんていわないで

はじめからいわないで


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