Ima Ai Ni Iku
Ketsumeishi
きみのかおがみたいだけで
かけぬけたまちをぬけ
ぼくはたんじゅんにきみを
そんなきもちだけもって
きみをえがおにしたいだけで
ありふれたふくをきて
いますぐにはしりだすきみのそばへ
よるおそくまでつづくしごと
かいしゃでるのもじゅうにじころ
あすもあさはやくやすみなく
さいしゅうでんしゃをほーむでまつ
みあげたおなじそらのした
いまどこでなにしてるのきみは
"あいたいよ\"のもじと
ふたつのあかいはーと
おもいつのるほどむねがいたい
あいたいめーるじゃものたりない
ちょくせつきみとはなしだくて
けいたいつよくにぎりしめて
"もしもし\" \"もしもし\"
おつかれさま。いまかえり
"いまからいっていい？\"
"でも...\" \"いまいくよ！\"
けいたいきるしゅうでんのべる
とけいみるぼくをおいたてる
むねのこどうはとめられない
このおもいはだれにもこえられない
きもちだけがぼくをはしらせる
ふたりのきょりもおもいがでる
ぎゃくのほーむへいそぎとびのり
きみのまちへとでんしゃがはしりだす
いまのぼくをつたえたくて
かけぬけたまちをぬけ
ぼくはいまでもきみを
そんなきもちだけもって
きみをりかいしたいだけで
はりつめたときをこえ
いますぐにはしりだす
きみのそばへ
めーるけいたいもおうとうなし
ほかにれんらくしゅだんのほうほうない
ならばてにとるじゅうわきいえにでんわ
(め)"もしもし、わたしたなかともしいますか
りょうこさんはございたくでしょうか
(だっど)"はあ
(がーる)"ちょっととうさん
いないっていって。いないって。"
うしろからひそひそこえ
じゅうわきごしかすかにもれ
いるすつかわれてるおれ
たえられないいっしゅんいっしゅう
(だっど)"りょうこはいま
ふろにはいっております..."
あつくなるみみいるすのいみ
せまってるみにこれはきき
であったばかりのあのころは
きみのことがきみこそが
せかいでいちばんまぶしい
なんてしんせんなきもちもなくし
ひごとしごとそれいいことに
おざなりかのじょさみしいこと
ておくれ？いやまだおそくねえ
いまならばきっととどくね
なんまんかいのあいしてるより
いまただこうしてあいにでる
ひたすらかけるおもいはせるほど
きもちはやたらとあせる
あなたがいるからぼくがいる
まだまにあうあなたをだきしめる
いろんなこいをめざして
いろんなよるをとびだして
いろんなときをかけだして
いろんなきみをうけいれていく
きみにあいにきみのまえにむかって
やだむちゅうではしりだす
きみのかおのきみのこえのそばにいたくて
いまはしりだす
きみのそばへきみのもとへむかって
むがむちゅうではしりだす
Repeat