このじゅうたいぬければもうすぐをわかれね
これでまたしばらく
あえないひびがつづくだなんていやだよ
はんどるにぎるきみのほそい腕
まどからみえるのは
いつかふたりでみあげたきれいなおりおん
このよぞらのように
ずっとかわらないふたりでいたい
いまきみのひとみには
どんなみらいがみえているの
とおくはなれてもあえないときでも
きみをかんじていたい
わがままだっていわれてもいい
このてをはなしたくないの
"つよくなりたいよ\"
"だいじょうぶだって\"きみはわらうけど
またあえるひまでちゃんとまってるから
うまくいえないけれど
"すきだよ\"
きみのまちはこんやあめがふってるみたい
むかしはこんなふうに
むねがいたんだりつよくおもうことなかった
とどかないきょりが
おしえてくれることもあるんだね
でもきみのそのてで
あふれだすこのなみだぬぐってよ
とおまわりしてもきせつがめぐっても
きっといっしょだよね
きれかかるでんわかすむきみのこえ
おねがいまだこうしていたいの
つたえたいことはほしのかずあるの
つなげばつながるほど
いえなくなるよあいたくなるよ
はやくそのおんどであたためて
とおくはなれてもあえないときでも
きみをかんじていたい
てをのばすたびにてにするさみしさ
よぞらはなにもこたえてくれない
"つよくなりたいよ\"ほしにねがうから
きみはわらってて
またあえるひまでちゃんとまってるから
なんどもなんどでもつたえたい
"すきだよ\"
"すきだよ\"