ひらひらゆれてるかぜにふかれたはなは
いまにもそこからおちてしまいそうです
どんなにどんなにもがいてもぬけだせず
それでもいつかは。ちいさなねがいをもつ
ひかりはみえないみようともせなかった
ひろがるせかいにのみこまれていくだけ
ようこそゆがんだうつくしいしそうには
だれかがなにかのはじまりのBERUをならす
だからいっさいをわすれてこのままいこうむこうがわへ
いつもいったいなんのためこのばしょにしがみついたのか
そしていっさいをわすれてうまれかわろうとしたぼくが
やがてきったけもないままきみにあうことだけをゆるしてくれた
ぼくはここでいまなにをもとめあるきだしたんだろう
すべてうしなってしまったもうなにも
やがてよるはあけてゆくそしてのぼるたいよう
さめたこころをとかしてくれたいつも
だからいっさいをわすれてこのままいこうむこうがわへ
いつもいったいなんのためこのばしょにしがみついたのか
そしていっさいをわすれてうまれかわろうとしたぼくが
やがてきったけもないままきみにあうことだけをゆるしてくれた
ぼくらきっとこのままでもあの日のやくそくだけゆりかごのなか