ぼくらがひとつひとつのゆめをまもりぬけるなら
なつぞらにしたやくそくはひゃくねんごでもやぶれない
それをきみはわらってうれしそうにはなしてよ
じかんをもがくそのてをぼくはけっしてはなさないからさ
あさひをまつよあしたはきらいだけど
ともだちとはなすよひとはにがてだけど
むずかしいうたをききはじめたよ
わたしのじんせいはおもうほどかんたんにはできてないから
すてきれないじぶんおとなになったふり
まわりをみまわしてもおとなのかおばかり
すきだったうたがひびかなくなったな
だれのせいでもないぼくのせいでもないんだろう
ぼくらがふあんのなかでみちをえらびぬけるなら
よこみちのとちゅうでかおだしてなんどでもきみにあえるよ
ぐっどらっくてがきのちずがしみんでよめなくなっても
まよいのないこのきもちがいつもふりかえるゆうきくれる
あの日 なつのあおいそらくびすじのあせと
はきすてたふまんやふあんとそしてきぼうのかずかず
まちにふくかわいたかぜだいすきなけしき
こじあけたこころのおくにぎゅうぎゅうにつめこんで
すすんでくきみのすがたをみうしなわないように
なんどでもそらをあおいでたしかめたってかまわない
ぼくらがちぎってとばしたきもちがまちにきえてく
びるかぜがかみをゆらしてぐしょぬれのこころかわいたら
ふりかえるきみはわらってなつのおわりをつげてさ
きづいたらてをにぎってたみとどけるまだはなさないよ
あきらめときめつけでいろあせたじだいを
めのさめるようなせいしょくでまみりつぶすように
ちずをえがく けされてもぼくらはまよわない
そらをかけるわたりどりがぼくらにじゆうをうたってる
ふるえるきみのてのひらをたしかめるようににぎりなおす
ぐっどらっくぼくらのはてはきだるいせかいのむこうで
きれいごとなしのやくそくくもひとつないそらにはなとう