Kienai Yoru Ni

Fra Froa

よるのかぜにゆられながら
ベランダでながれるいろみてた
いとしいきみといるとなぜ
こころがこんなさみしくなるんだろう

めをつぶってさあはやく
ここにおいで
もうひとりのよるはすごさなくていい
きえないほしたちをつつむあさのように
ただきみのそばにいたかった

けんかしたよるねむってるきみの
うしろかおよこめでちらっとみた
ためいきでしずんだあたまが
かわいくってすこしだけわらったよ

きみがいなくなってどれくらいたつかなあ
そのめがゆめにみたものはなに
あの日のよるきみがすがたをけしたのは
きみがみせたさいごのぷらいど

ほんとうはもっともっときみをだいてたかった
でもいやかなっておもってふれられなかったんだ
あの日ちょっとはなれてじっとこっちみてたのは
そばにいたかったんだっておもっても、いい

ねえきみがいなくてもかわらずげんきでいるよ
ねえきみがいなくてもちゃんとわらえてるよ
こんなにはかりみちあふれているのに
このめにはねえなにもうつらないんだ
うつらないんだ


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