わたしをしんじつづけたたみよ
いまこそとわのせいやくを
ほろびぬたてをかかげいかなるときもともにいきよう
はるかとういむかし
くろきもりでうえたやじゅうのむれはしっくしいおそれをえはむ
ひそかなあいはいつしかにるげんつをゆめみた
ありあけのつき
にじむあかつきゆるぎはしないちのきおく
こじょうのしたにねむるたましいのひにめいはきざまれぬ
おそるべきい
おのがくびをふりよに
わがなをよぶこえにこころはじょうらんする
いのちをいくどなげうち
めさめるたびにすくわれた
わたしをしんじつづけたたみよ
いまこそとわのせいやくを
ほろびぬたてをかかげいかなるときもともにいき
つづけよう
えいゆうたちよ
そのなをてんにしらしめよ
おのれのいきたあかしは(みらいに
つづられものがたりは(むきゅうに
きえない
ときはおくをあたえおくをうばう
つきのきょうきをたいようがつつむよる
しょえるよりまことのおうはきかんする