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Angel's Song

Ayumi Hamasaki

ひとりぼっちなんかじゃないんだと
よるににげこんでいきかせた
けっきょくそれはじぶんのこどくを
ひにひにうきぼりにしてくだけだった

けんそうからはなれたかえりみち
いつもとなにもかわらないのに
くりかえしてくのかとおもったら
きゅうになみだがこみあげてきた

たよりなくてなさけなくて
ふあんでさみしくて
こえにならないこえで
ぬくもりをほしかった

ねえきみはたしかにとつぜんあらわれ
わたしのくらやみにひかりさした
そしてすこしわらってだいじょうぶだってうなずいて
わたしのてをとってあるきだした

きみのせにてんしのはねをみた

つよくなりたいとながったのは
いたみににぶくなるためじゃない

たすけられてささえられて
あたえあってゆるしあった
あのひまもっていきたい
ものができたから

ねえきみはときどきむぼおびすぎるくらい
わたしにすべてでぶつかってくる
それはあまりにもまぶしすぎるほどで
わたしはまばたきさえもおしむの

きみはせにてんしのはねをもつ

ねえきみはたしかにとつぜんあらわれ
わたしのくらやみにひかりさした
そしてすこしわらってだいじょうぶだってうなずいて
わたしのてをとってあるきだした

ねえきみはときどきむぼおびすぎるくらい
わたしにすべてでぶつかってくる
それはあまりにもまぶしすぎるほどで
わたしはまばたきさえもおしむの

きみはせにてんしのはねをもつ

このかなしきじだいのぎせいしゃに
きみはどうかならないでほしい
せつなるおもいがとどくようにと
わたしはきょうもいのるようにうたう