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Fukisokusei Entropy

Ayane

誰かの嘘がまた誰かを傷つけ
誰かの嘘がまた誰かを守った
歪んだ景色やがて螺旋へ落ちる感覚
痛みに震え口噛み殺す

笑い合い悲しみ分け合い
かけがえのない特別な場面
絆はずっとここにあるよね
無自覚に打ち鳴らす鼓動
明確な命の証明落ちる影（ふいなる
後ろの正面

天高く描かれた空の色は青くて
無限回繰り返すまるでそれは箱庭
幼き同期の共鳴結ばれた糸先は
狂気と悲劇の舞台へ繋がってる

群がる価値観に芽生えゆく不信
視線は宙を舞狂気に囚われ
正しいことや人の痛みさえも言問わない
異形分岐管なり重傷

命さえ行方もわからぬ
巡り来小さなこの世界で
絆はずっと離れたくない
君のその真っ直ぐな瞳
変えられる新しい明日理想並べ（不安を
描き続けたいだけ

真実を知らぬままたくさんの思い出と
風強く吹きつける大いなる海へ出る
幼き同期の共鳴結ばれた糸先は
狂気と悲劇の舞台へ繋がってる

天高く描かれた空の色は青くて
無限回繰り返すまるでそれは箱庭
幼き同期の共鳴結ばれた糸先は
狂気と悲劇の舞台へ繋がってる