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Hoshi tsumugi no uta

Ayaka Hirahara

そらのあおさがなつかしいわけは
ちいさなぼくらのきのうがあるから
みあげることがうたににてるのは
ゆめのつづきがそこにあるから

かすかなこえがどうかとどくなら
つたえたいはるかたびだつきみに

ぼくらはひとりではいきていけない
なきたくなったらおもいだして
かぜにきえないねがいのような
ほしのひかりでつむいだうたを

きみのゆびさきぬくもりのわけは
ひそかになみうつこどうのしるし
こぼれたなみだあとをたどるなら
それがあしたのせいざにかわる

からだをこえていのりをつないで
ふたたびまたここでめぐりあえるよ

ぼくらはあいさずにいきていけない
こわれるこころにくちずさんで
おなじじだいとひとつのそらに
きせきのかけらでつむいだうたを

ぼくらはひとりではいきていけない
なきたくなったらおもいだして
かぜにきえないねがいのような
ほしのひかりでつむいだうたを