Miseinen

Aqua Timez

ありのままのじぶんをみせる
ことができなかったじゅうだい
いつもじぶんとたにんをくらべてた
ほんとはじぶんらしくありたい
でもいばしょがない
だからたにんとくらべた
かつことだけがあいをてに
いれるたったひとつのしゅだんだった
ひとよりすぐされていないとみとめてもらえない
ぎょうぎよくしていないとおとなはついてくれない
あいてのかおいろをつねに
うかがってうそのじぶんをつくる
しらぬまにつくりわらい
だけがじょうずになってた
そこでてにいれたのはからっぽの
すかすかのいっしゅんのあんしんかんだけだった
しあわせなふりをするのはもうやめにしよう
こころのそこからおもいきりわらいたいんなら
そのまえにながすべきなみだがある
あのころおれたちはたったひとつの
ものさしでじゅんばんにならべられてた
わかってくれるおとなはいなかった
ありのままのおれたちをだれもみてはくれなかった
そうだろうおれのあいすべきともよ
きょうかしょのないようがりかいできても
むずかしいもんだいがとけても
なにかでいちばんになっても
ひとのきもちをわかろうとしなければ
にんげんはただかなしいどうぶつになってしまう
きちんとふれあいのなかで
ぶつかりあいのなかで
ひとのつめたさをしるんだ
ぬくもりをかんじるんだ
そしてきづくんだ
ありのままのじぶんで
ひととふれあうすばらしさを
ありのままのじぶんで
ひととむきあうすばらしさを
ありのままのじぶんで
ひとをあいするすばらしさを


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