12 gatsu no himawari

Aqua Timez

あきばれのそらのしたでやみくもにはしりつないだばとんを
まっさらなゆきのみちにはしゃいであしあとをつけたことを
さくらのきせつがなぜかすこしだけせつないということを

ひとつもわすれたくないよわかれのかぜがふいたひも
ぼくにはすべてひつようなことだったよ
こどもながらにしっていったこどもどうしでしっていった
そこにはいつだってきみがいた

ねえ
きょうのことをいつかひとりじゃなくって
あなたとわらっておもいだせるように
なにげないことばのそのあたたかみや
しぐさのひとつひとつをかみしめれば
しあわせというはなはきせつをとわずさくもの
じゅうにがつのかぜをあつめるひまわりのように

きょうしつのなかでずっとおしゃべりしてられるわけじゃないから
そうみちはせまくなってひとりであるかざるをえなかった
でもおんがくをいっしょにしゃがみこんだひをおぼえてるでしょう
そうおんがくをいっしょにたちあがったひをおぼえてるでしょう

かこをふくらませるほどみらいをふくらませるほど
いまっていうくうきがうすまるのだろうか
いずれにしたってひとりのこころのもちぬしとしてぼくは
せいをさずかった

どんなこともいつかよろこびだったと
あなたとわらっておもいだせるように
とおいふるさとにあんなたくさんの
えがおがさいてたねっておもえるように
ゆめをみてみうしなってさがしあってここまできた
そらいっぱいにいのりをかなでるように

きょうのことをいつかひとりじゃなくって
あなたとわらっておもいだせるように
なにげないことばのそのあたたかみや
しぐさのひとつひとつをかみしめれば
しあわせというはなはきせつをとわずさくもの
じゅうにがつのかぜをあつめるひまわりのように


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