国道の照り返しとがる青空に銀河の幻想 北極星の生活館 Stoveにくべる親切の一夜瑠璃として立ち昇る煙に百日席 げんげん山のたもとの森に幾千年に一度の月夜ためいき一つの請求書 あの子が眠る静寂が映る密林を描いた壁紙に世界を渡るゲジ ぼくの歌にしつこい汚れ ぼくの歌にしつこい汚れ ぼくの歌にしつこい汚れ よろこびの歌に歌に