光の方へ (hikari no hou e)

明くる夜の羊 (akuruyo-sheep)

うずくまってたへやのかたすみで
みつけたほこりまみれのルーズリーフ
あの日のまま

さよならもいわないままわかれた
クラスメイトはさいきんけっこんしたらしい
ねむったらわすれるだろう

てきとうにうけながしたつもりで
いたはずだった
それなのにいまでもいたみきえないきずを
あいせないまま

ぼくらおとなになったら
ゆめをかなえてあいするひとをだきしめて
はなをかざってせすじをのばして
だれもがおもいえがくせいかつを
おくっているはずだった
どこでまちがえてしまったのだろう

かいならしてしまったよわさが
ほんとうみたいなかおをしてうそをついて
てもつけられない

おもいえがいたひびのうらがわで
たいしたこともしないで
つかれたなんて
わらってくれよ

それなりにいきてるつもりで
いたはずだった
それなのにいまでもこきゅうのあさいひびを
あいせないまま

ぼくらおとなになったらゆめをかなえて
あいするひとをだきしめて
はなをかざってせすじをのばして
おもいえがくせいかつじゃなくても
ひかりのほうへ、ひかりのほうへ
くうをつかむようなかんかくも
あせらずまてばちゃんとかなるから
だれかがいってたとおりだな
わかっているきでいたんだ
あるきだした、ひかりのほうへ


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