なんどだれかをあしたって
なれないもの
やがてこいにおちてしまえば
またふりだし
こんどこそさいごのこいびとだと
しんじてたのに
ふいにわかれをきりだされて
とまどうだけ
おなじことをまたくりかえして
ゆめにふりまわされる
こんなじぶんいやにななるけれど
だれもせめられない
れんあいむげんじごく
しつれんだにからぬけだせない
さまようむげんじごく
どういうつみをおかしたのかな
あなたをいまでもあああいしてる
ふたりずっとうまくいってると
おもいこんでた
あなたはいつまでもそばにいる
だいじなひと
まさかきゅうにおわりだなんて
すべてまっくらになった
きっとわたしきづかないうち
かるましょってたのね
れんあいむげんじごく
とぎれることないこのくるしみ
おちてくむげんじごく
わたしはなにをせめられてるの
あなたをそれでもあああいしてる
れんあいむげんじごく
しつれんだにからぬけだせない
このままむげんじごく
それがわたしのうんめいならば
あなたをなんどもあああいしたい