ゆめをかたるしじんか
じごくをのぞくものか
ゆれているぼくのやくわり
ひとめあいたい
しぬときおもうだろう
ひとはかってで
ゆうじゅうふだんなのだ
どちらかをぼくが
えらんだとしても
しあわせになど
きっとできないよ
だんていなのか
ろだんか
かんがえているのは
ぶろんずのぞうにむかってといかける
つらいこいのとうじしゃか
それともぼうかんしゃか
ほおずえのきみはかたらない
あいしてるのは
だれかがわからない
ほんとのことを
こたえないだけだろう
ふたりのじょせいを
どうじにだきしめた
やさしいうそに
きずつけあうだけ
ひとごとなのか
じぶんか
そうぞうしてるのは
このさきにあるぼくたちのてんごくへ
みらいなんてげんそう
じごくのいりぐちに
すべてのきぼうはすてよう
だんていなのか
ろだんか
かんがえているのは
ぶろんずのぞうにむかってといかける
つらいこいのとうじしゃか
それともぼうかんしゃか
ほおずえのきみはかたらない