あれからぼくはべんきょうがてにつかないんだ
だいじなことをどこかにわすれてたようなきになって
しあいにまけてないているかれをみてたら
どろだらけのユニフォームがうらやましくなった
けっかがでなけりゃどりょくをしてもいみない
あせをかいたぶんそんだとおもってた
いっしょうけんめいってどこかはずかしくて
れいせいでいたかったんだ
まどのそとのあおぞらなんか
みあげていてもしょうがない
だいがくにいくことがすべてだった
いままでぼくはめのまえだけをみてきたんだ
とおくのものはぜったいにわとどかないとおもった
なかまにかたをいだかれてるかれのなみだに
なぜかぼくのむねのおくつよくゆさぶられた
じぶんのじつりょくじぶんできめていたんだ
へんさちですべてがよそくできるから
ちーむぷれーってだれかがへましそうで
じぶんしかしんじなかった
グラウンドをもうはしってる
どろをはらったユニフォーム
きょうからつぎのゆめまたみるのか
あれからぼくはべんきょうがてにつかないんだ
だいじなことをどこかにわすれてたようなきになって
しあいにまけてないているかれをみてたら
どろだらけのユニフォームがうらやましくなった
あれからぼくはべんきょうがてにつかないんだ
しっぱいしてもたとえまけてもあつくなるものがある
チャレンジせずにいれていたほほえみよりも
ぜんりょくではいたいするなみだをながしたい