おんぼろぐるまが
えんすとしちまった
ながいいっぽんみち
なにもないばしょで
すれちがうくるまもない
ちかくにみんかもない
まいったね
ぼんねっとあけても
なかみはせいじょう
そうなりゃかんがえられるのは
がすけつ
まだまだはしれるくらい
はりはさしていたけど
からっぽだ
がそりんすたんどが
どこかにあるよ
くるまをおしてゆこう
いそぎのようがあるわけじゃないし
うたでもうたいながら
ちからをあわせりゃ
なんとかなんとかなるさ
いまがぜろでも
そのうちに
いちにはなるだろう
ちからをあわせりゃ
どうにかどうにかなるさ
あきらめるより
あせかいて
からだうごかそう
ぐうぜんであった
なかまがふえたよ
いっしょにおそうと
てをかしてくれた
みずとかわけあって
ゆめとかたりあって
めざそうぜ
たいようがいつもみまもっているよ
あおぞらはみんなのもの
ここがどこだってじかんはあるさ
あせらずにゆっくりいこう
えがおとえがおが
おおきなちからになるんだ
ひとりふえれば
すこしずつ
うごきはじめる
えがおとえがおが
あたらしいえねるぎーさ
ひとがあつまり
このみちは
きぼうへとむかうよ
ちからをあわせりゃ
なんとかなんとかなるさ
いまがぜろでも
そのうちに
いちにはなるだろう
ちからをあわせりゃ
どうにかどうにかなるさ
あきらめるより
あせかいて
からだうごかそう
きぼうへとむかうよ
あしたは
あしたは
なにかいいことあるさ