だれかがなまえをよんだ
せかいのどこか
かすかなこえでわたしのこといま
ずっとしんじてまっていた
うんめいのとき
かがみのまえでうまれかわりたい
にげばしょのないそら
あいがうずもれたまち
こどくにならされてた
しょうじょたちよ
いまこそたちあがる
ひがやってきた
ゆめがあれば
きゃしゃなあしでもふみだせる
けがれのないつぶらな
ひとみのなかにうつるはず
きぼうにみち
ひかりがあふれるあしたの道
なんのためにいきるのか
わからなかった
わたしらしさをしばられてたかこ
いつかたすけにきてくれる
はくばのきしは
こころのくさりびきせんきったじぶん
もとめることよりも
あたえられるゆうき
じゆうがちからになる
しょうじょたちよ
だれもがじゃんぬだるく
になれるんだ
わすれていたひろいあおぞらおもいだせ
ひとのせにはみえないつばさが
あるときづくはず
まえをむいてそっとねがえば
そらをとべる
しょうじょたちよ
いまこそたちあがる
ひがやってきた
ゆめがあれば
きゃしゃなあしでもふみだせる
けがれのないつぶらな
ひとみのなかにうつるはず
きぼうにみち
ひかりがあふれるあしたの道