To Bloom

A3

まだみぬけしきをのぞんで
おもいでのぶんだけふくらむ
このねがいがかなうひまで

なにごとにもせなかをむけて
なんどおなじきせつをみた

あとすこしがふめだせない
こえにだしたらとどくのに

うしなうことが
あきらめ
あたりまえだったまいにちでも
のみこみ
きみとであった
ぐうぜん
なぜだろう
はなせない
このさきを
みてみたい
しかいがいちだんときらめき
かわったんだ

はじまりはぼくらでつむぎ
みらいをむかえにゆこうか
このままひとつにむすんで

おおきな
つよい
ひかりとなった

いつのまにかきずつけていた
なくしたいろにきづかない

みたされないまいにちにおびえて
かってになげいてた

めがさめるたび
こきゅうを
いつもおなじばしょにつらくて
わすれて
くやしさにじむ
からだを
つつみこむ
みあげれば
きみがいて
わらってた
ひだまりのようなここちよさ
ひとみとじて

だれかをおもうことのはは
こんなにもあたたかいんだ
ちぐはぐなぼくのあゆみを

いっぽんの
みちに
いまかさなった

あの日ながした
いたみを
なみだをてのひらにあつめて
とかして
ならんだゆめに
あたえて
ひとつずつ
たいせつに
そだてよう
いつの日か
りんとかがやくときはきっと
だいやもんど

よろこびはともにきざんで
とくべつなこどうかんじた
おおきくそだったつぼみは
たかくそらへはなをさかす

ほほえみがみちて


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