Megami

Yuzu

おおきなおなかをかかえながら
もとまちぐちできみはわらってた
ぼくはわけもわからずなみだがでそうで
ただきみをみていた
であってからずいぶんたって
ちょっとまえならよなかになきながら
でんわかけてくるようなこだったのに

プライドもかけひきも
ゆめなんていいわけも
きみにはなにひとつつうようしないや

まるでめがみきみのまえじゃ
ぼくのかかえてきたいたみなんて
ちっぽけですべてをうけとめていま
きみはいのちいとしくしんでる

おおきなおなかをなでながら
そのまなざしはまっすぐに
あのころのきみはもういなかった

せつななこいにむねがいたんだせいしゅんのひかりとかげ
いっしゅんできみはこえてった

ちいさないのちぼくのてのひらをけった
あたたかなぬくもりに
なみだこぼれてみかがったあいをいま
きみはつよくだきしめてた

なんぜんねんものれきしのなかで
ときにはあらそいのなかで
いつのじだいもこんなふうに
いのちのリレーがつながれてきたんだ

まるでめがみきみのまえじゃ
ぼくのかかえてきたいたみなんて
ちっぽけですべてをうけとめていま
きみはいのちいとしくしんでる
きみはいのちだきしめてる


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