たゆみはしないはずだったみち
あまがれにみみをよせ
ひとりきりではきえてしまいそうな
ついおくにだかれては
かさねたぺーじ
いろあせないように
いきとし いけるはなに
ねがいこめえがいた
つれづれなるままに
きみがのこしてった
ひとひらずつあつめて
おおきなえが
いちめんさいた
にげてゆくすいへいせんの
さかみちにゆれるしんきろう
てをふっている
ひるさがりのゆめ
さよならのそらがまた
くもらぬように
ぬりかさねてた
いきとし いけるはなも
ながすなみだがある
みをつけるそのひまで
ねをはりほこるように
ひとひらずつなづけて
しゅんにはく
はなたばをきみへ
ぼやけたあすを
もっと
ふちどるいんえいを
いまにうごきだしそうな
いのちをふきこもう
いきとし いけるはなに
ねがいこめえがいた
つれづれなるままに
きみがのこしてった
ひとひらずつあつめて
おおきなえが
いちめんさいた