しずむらくえんにまどわされて
いきながくひとりそっとかみをわけた
いつもよりふあんげにそよぐかぜ
うずくよくにみもあいもあずけ
あなたそっとくずれてゆくゆめをたどる
さがすのはこもれびとわたしにかえすの
しらぬまにさずかったいみをもって
いきばないひびのにちじょうにいろどりをくわえた
このばならいえるのわたしいのりにかえても
かわらないひびのざんぞうにかがやきはうまれて
おとなびた1りのひとにときをこえもとめられてく
いちどあなたにせをむけあおる
おさがりのくちづけできつくあなただきよせた
みすかしのしあわせ
あおくつめたいこころのこえは
のどもとであまいといきへとかわる
いつからかうそつきとわたしはむすばれ
なれてしまうくらいのあいになって
いきばないひびのにちじょうにいろどりをくわえた
このばならいえるのわたしいのりにかえても
かわらないひびのざんぞうにかがやきはうまれて
おとなびた1りのひとにときをこえもとめられてく
わたしきっとまだおぼえている
すてさったあのごろ
きがついたさいごのよるに
わたしをもどすの
いきばないひびのにちじょうにいろどりをくわえた
このばならいえるのわたしいのりにかえても
かがやくこと
あなたからみた1りのわたしは
かざらないすがたにいかりこたえをもとめて
いきばないひびのにちじょうは
またうまれおちて
おとなびた1りのひとにときをこえもとめられてく